1958-04-16 第28回国会 参議院 法務委員会 第28号
○小林英三君 私は今の古田証人のお話を聞きまして、今の中村証人なんか、あるいは署長なんかに聞きたいんでありますが、とにかくそういうふうな半年たって、今のような理由によって隠しておられた、で中村証人がそれをいろいろ調べられた、署長も調べられた、いろいろな状況判断して調べられた、考えられたろうと思うんだけれども、そのときに、そういうふうなことをお考えにならなかったですか、中村証人は。
○小林英三君 私は今の古田証人のお話を聞きまして、今の中村証人なんか、あるいは署長なんかに聞きたいんでありますが、とにかくそういうふうな半年たって、今のような理由によって隠しておられた、で中村証人がそれをいろいろ調べられた、署長も調べられた、いろいろな状況判断して調べられた、考えられたろうと思うんだけれども、そのときに、そういうふうなことをお考えにならなかったですか、中村証人は。
○中村証人 はい。
○中村証人 はい。
○中村証人 はい。
○中村証人 私はそう思つてそう申し上げたのですがね。あるいは私の認識が間違つていたかもしれません。詳しいことは牛込さんがよく知つてるのですが、そういう点で当時そう信じて申し上げたのです。
○石田(一)委員 速記録の整理上、ただいまの中村証人の前の証言は、これを間違つていたと認めるのか。信じていたからそう言つたというのならば、取消したことになりません、要するに証言したことになります。私はそう信じていたからそう言つた、こういうことならばこれは中村証人の証言として残るわけです。
○中村証人 希望しております。
○中村証人 知りません。
○中村証人 なくなります。
○理事(岡元義人君) 只今草葉委員からの御発言がありましたが、明日は阿部証人、細川証人、中村証人、増渕証人の四人だけ出席を求めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中村証人 一般的に申しますと、直接に暴行は加えておりません。併し不動の姿勢をとれとか、少し休めをしておると、氣をつけをせいというようなことは目撃しました。
○岡元理事 では次に、中村証人の御証言を求めますが、中村証人は、ナホトカにおきまして、いわゆる人民裁判を受けて、そうして無罪というような形になつておると承つておるのでありますが、前の小林太郎少佐と関連してその間の実状をば御証言を求めます。
○中村証人 はい。
○中村証人 はい。
○中村証人 はい。